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2025/02/01インプラントと天然歯のちがい
インプラントという言葉自他は聞いたことはあっても「大掛かりな手術をしないといけないイメージ」「普通の歯と比べてどう違うの?」「メリットやデメリットが知りたい」など、色々な思いや疑問をお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けてこのブログでは、インプラントと天然歯のちがいやインプラントのメリット・デメリットなどをご紹介いたします。今後の参考にしてください。
インプラントとは

インプラントは、ケガや歯科疾患などで失った歯があった部分の顎の骨の中に、人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着して、失った歯の機能や見た目を回復させる治療法です。歯がまるっと抜けてしまった場合、虫歯が進行し詰め物やかぶせ物ではどうしようもない場合などに考える治療法です。
インプラントの構造は、人工歯根の部分のインプラント体と土台部分のアパットメント、歯の代わりに装着する人工歯の3つの部分から出来ています。
天然歯と何がどう違うの?

インプラントと天然歯の大きな違いは歯根膜の有無です。
- 歯根膜
歯根膜は、歯根と顎の骨の間にある薄い膜のことで、歯と顎の骨をつなぐ役割があります。歯根膜には神経があるため、痛覚や触覚などの感覚を感じることができるのです。食べ物を食べたときに食感を感じることができるのは、歯根膜があるからです。
また、歯根膜には、歯や顎の骨に過度な力が加わるのを和らげる、クッションとしての役割もあります。
また、歯根膜には、歯や顎の骨に過度な力が加わるのを和らげる、クッションとしての役割もあります。
- 血液供給
血液中の白血球には、細菌やウイルスなどから体を守る働きがあります。しかし、インプラントには血管が通っている歯根膜がないため、血液供給量が減少し、天然歯に比べると感染リスクが高くなってしまうのです。
インプラントにするメリット、デメリット

インプラントには以下のようなメリットとデメリットがあります。ご自身で判断するだけではどうしても偏った考え方になってしまったり、最善ではない結論を導いてしまうケースもあります。
可能であれば、最寄りの歯科医院で担当医に相談することも重要です。
メリット
- 咀嚼能力が優れている
- 審美性が高い
- 残っている歯に負担がかからない
- 違和感が少なく長期間使用できる
デメリット
- 健康保険が適用されず経済的負担が大きい(自費治療)
- 手術が必要なため身体への負担が大きい
- 治療期間が比較的長い
- 治療後に定期検診なメンテナンスが必要
インプラントに頼らないために、日々のケアを大切に
インプラントは歯を失ったときに、機能や見た目を回復させる治療法です。しかし、歯を失わずインプラント治療を行わないことに越したことはありません。将来インプラントに頼らないために、日々のケアで歯と口腔内環境を清潔に保ちましょう。
歯のことでご不安やお悩みなどがある方は、吉塚駅から徒歩7分のみさきデンタルクリニックにお気軽にご相談ください。定期検診や歯のお掃除(PMTC)も実施しています。