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2026/01/01歯科の「クラウン」と「インレー」とは
「クラウン」や「インレー」という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、それぞれの特徴や違いなどを知っている方は多くないはずです。 このブログ記事では、クラウンとインレーの特徴やメリット・デメリットなどをご紹介します。
クラウンとは
クラウンは、歯茎から出ている部分の歯全体(歯冠)を覆う被せ物のことです。虫歯が進行して歯が大きく損傷している場合や、神経の治療をした場合などに使用されます。歯冠全体を覆って強度を保つため、歯を削る量が多くなるのが特徴です。前歯から奥歯まで幅広く使われています。
保険診療で使用されるクラウンは「前装冠」「FMC(フルメタルクラウン)」「CAD/CAM冠」などがあります。 自費診療では「セラミッククラウン」「メタルボンド」「ゴールドクラウン」「ジルコニアクラウン」などが使われています。
インレーとは

インレーは、比較的小さな奥歯の虫歯や歯と歯の間などに使われる詰め物です。食事の際に強い力が加わる部位には、強度の高い素材が使用されます。
小さな虫歯にはCR(コンポジットレジン)が使用されることがありますが、インレーより強度が低いため、強い力がかかる部位には向きません。 保険診療で使用されるインレーはメタルインレーのみで、自費診療では「セラミックインレー」「ジルコニアインレー」「ゴールドインレー」などがあります。
どちらも虫歯の治療で使われるもの

クラウンもインレーも、虫歯などで失った歯の機能や形を回復させるために使用されます。失った範囲が狭い場合にはインレー、広い場合にはクラウンが使われることが一般的です。
クラウンはインレーより強度が高い一方で、歯冠を覆うため削る量が多くなります。材料が同じ場合、削る量が少ないインレーのほうが費用が安いことが多いです。
クラウン・インレーともに保険診療と自費診療があり、自費診療のものは審美性や強度に優れていることが特徴です。どちらを使用するかは、欠損の大きさや歯の場所、患者さんの希望を踏まえて歯科医師が判断します。
まとめ

今回はクラウンとインレーの特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。どの治療方法を選ぶかは、費用・審美性・強度などを総合的に考えて決める必要がありますが、詳しく知りたい場合は歯科医師に相談してみてください。
吉塚駅から徒歩7分のみさきデンタルクリニックでは、クラウンやインレーなど、かぶせ物を用いた治療も行っています。小さなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。


